旅の途中で、旅をする
2009年02月24日
タイなのに、寒い朝。
私達は一泊の荷物を持って駅へと向かう。
「列車でも行けるよ」
そんな事を聞いたら、やっぱり乗りたくなってしまう。
ファランポーン駅6時55分発、パタヤ駅10時34分着。
二分前に駅に到着し、走って列車に乗り込んだ。むしろ奇跡的。
三等車、31バーツ、三時間半の旅の始まり。
本当に寒くって、目の前に座っているおじさんは、ずっと毛布に包まっている。
寒いところで生まれ育っているわけじゃない彼らには、相当応える寒さなのだろう。と言う私も、日本から着ていったウインドブレーカーが手放せなかったほど。
私達が座った三等車は木の椅子、ちなみに二等は皮、一等はリクライニングができるらしい。
タイの生活の中にあるこの列車には、さまざまな人達が乗っている。学生、通勤、お坊さん、もちろん私達のような旅人達も。


そして、旅の友と言えば駅弁。
タイにも駅弁があるんですね、初めて知りました!
鶏肉のガパオ炒めご飯、揚げた目玉焼きのせ(タイ語では「パッ・バイガパオ・ガイ・ラートカーオ・カイダーオ」)
この他に、ちゃんと飲み物も売っていたり、サテやガイヤーン売り、あと、なんだろ~モチモチして透き通っていて、蒸してあって、しかも甘いのかと思ったら不思議な味をしている「水饅頭」みたいなものも(名前わかったらアップします)*タピオカで包まれた「サークー・サイ・ムー」“サークー”はタピオカ、“サイ”は包む、“ムー”は豚肉という意味。タピオカを使ったあまーい食べ物ですが、お菓子ではなく、おつまみと判明!!!
サンボさんいわく、これらのお弁当は定番なんだそうです。
あと、ドリンク買うと、半分凍っています。学生の頃、こんな風に凍らせて学校に持っていき、部活のあとやなんかに飲んだのを思い出しました。
しか~も、炭酸飲料も凍らせてるので、かな~り飲みにくかった。
あ、そうそう必ずストローつくんですよ。考えたら、直で飲み物を飲んでいる人、見かけなかったなぁ。
バンコクを抜けるまでは、線路スレスレに家があったり、高級住宅街を通ったり、廃墟のアパートみたいな横に新しいビルが建っていたりしていたのに、どんどん風景が田舎に。
高床式住居みたいな家があったり、養殖場が点在していたり。
ここが駅なの?ってところで止まったりもするから、普通に乗客達は線路から列車に乗り込んでくる。なかなか日本では見られない風景。
あと、基本的に暑い国だからなのか、窓がほぼ全開。あ、ドアも。
なので、砂埃がどんどん入ってきて、顔も鼻のなかもジャリジャリ。
でも、楽しい。
一つ一つの風景が、ワクワクする。
もうじきパタヤだ。
みんなを起こし、陽が上り気温があがってきたのでウインドブレーカーを脱ぎ、降りる準備。

私達は一泊の荷物を持って駅へと向かう。
「列車でも行けるよ」
そんな事を聞いたら、やっぱり乗りたくなってしまう。
ファランポーン駅6時55分発、パタヤ駅10時34分着。
二分前に駅に到着し、走って列車に乗り込んだ。むしろ奇跡的。

三等車、31バーツ、三時間半の旅の始まり。
本当に寒くって、目の前に座っているおじさんは、ずっと毛布に包まっている。
寒いところで生まれ育っているわけじゃない彼らには、相当応える寒さなのだろう。と言う私も、日本から着ていったウインドブレーカーが手放せなかったほど。
私達が座った三等車は木の椅子、ちなみに二等は皮、一等はリクライニングができるらしい。
タイの生活の中にあるこの列車には、さまざまな人達が乗っている。学生、通勤、お坊さん、もちろん私達のような旅人達も。


そして、旅の友と言えば駅弁。
タイにも駅弁があるんですね、初めて知りました!
鶏肉のガパオ炒めご飯、揚げた目玉焼きのせ(タイ語では「パッ・バイガパオ・ガイ・ラートカーオ・カイダーオ」)
この他に、ちゃんと飲み物も売っていたり、サテやガイヤーン売り、あと、なんだろ~モチモチして透き通っていて、蒸してあって、しかも甘いのかと思ったら不思議な味をしている「水饅頭」みたいなものも(名前わかったらアップします)*タピオカで包まれた「サークー・サイ・ムー」“サークー”はタピオカ、“サイ”は包む、“ムー”は豚肉という意味。タピオカを使ったあまーい食べ物ですが、お菓子ではなく、おつまみと判明!!!
サンボさんいわく、これらのお弁当は定番なんだそうです。
あと、ドリンク買うと、半分凍っています。学生の頃、こんな風に凍らせて学校に持っていき、部活のあとやなんかに飲んだのを思い出しました。
しか~も、炭酸飲料も凍らせてるので、かな~り飲みにくかった。
あ、そうそう必ずストローつくんですよ。考えたら、直で飲み物を飲んでいる人、見かけなかったなぁ。
バンコクを抜けるまでは、線路スレスレに家があったり、高級住宅街を通ったり、廃墟のアパートみたいな横に新しいビルが建っていたりしていたのに、どんどん風景が田舎に。
高床式住居みたいな家があったり、養殖場が点在していたり。
ここが駅なの?ってところで止まったりもするから、普通に乗客達は線路から列車に乗り込んでくる。なかなか日本では見られない風景。

あと、基本的に暑い国だからなのか、窓がほぼ全開。あ、ドアも。
なので、砂埃がどんどん入ってきて、顔も鼻のなかもジャリジャリ。
でも、楽しい。
一つ一つの風景が、ワクワクする。
もうじきパタヤだ。

みんなを起こし、陽が上り気温があがってきたのでウインドブレーカーを脱ぎ、降りる準備。

パタヤ、到着。何が待ってる!?